45種以上の日本産ゴキブリを採集しているゴキブリスト・柳澤静磨さんから、「一緒にゴキブリ採集をしませんか?」という、うれしいお誘いをいただいたゴキラボ編集部。昆虫採集の秘密兵器“ノムラホイホイ”と、柳澤さん推薦の捕獲器“フィルムケース”を装備し、静岡県にある磐田市竜洋昆虫自然観察公園へ行ってきました!(訪問日 2019年10月17日)
取材協力:磐田市竜洋昆虫自然観察公園
昆虫採集でゴキブリを捕まえる!
『昆虫採集にゴキブリはいかが?ゴキブリストに聞いた捕まえ方のコツ』でも紹介したように、ゴキブリは昆虫採集に向いています。というのも、採集場所が身近にあり、場所さえ特定しておけば、初心者でも捕まえやすいということです。
そんな初心者にもやさしいゴキブリ採集。今回は、ゴキブリ採集の達人・柳澤さん指導のもと、ゴキラボ編集部・和田が、ゴキブリ採集にチャレンジします。
\教えてくれるのはこの方!/
ゴキブリスト・柳澤静磨さん(磐田市竜洋昆虫自然観察公園職員)
Twitter/ブログ「ゴキブリ屋敷」
企画展「ゴキブリ展G(グレート)」(2019年開催)をはじめ、ゴキブリの生態や魅力を紹介するトークイベントに出演されています。職場はもちろん、自宅でも国内外のゴキブリを多数飼育中。日本産ゴキブリのコンプリートを目指し、日本各地を旅する、今注目のゴキブリのスペシャリストこと“ゴキブリスト”さんです。
過去に柳澤さんにご協力いただいた記事一覧はこちら
ゴキブリ採集は、場所探しからスタート
磐田市竜洋昆虫自然観察公園内にある広葉樹の森林。
ゴキブリの主な生息環境は、広葉樹の森林です。樹齢年数の経過した広葉樹があれば、公園や神社など、身近なスポットでも見つけることができます。

柳澤静磨さん
ゴキブリ採集に出かけるときは、まず目当てのゴキブリがどこに分布しているのか、目星をつけておくのが重要です
ゴキブリの分布…。彼らはどこにでも生息しているわけじゃないんですね。それは、図鑑などに掲載されているのでしょうか

ゴキラボ・和田

柳澤静磨さん
生息地域は種類によって違って、文献や昆虫雑誌のバックナンバーで探すという方法があります。目当てのゴキブリが生息していると思われる場所の、昆虫に詳しい人に聞くのもいいかもしれません。ただ、分布というのは虫にとっても採集する人にとっても非常に重要な情報なので、いきなり面識のない人に聞いたり、しつこく聞いたりはしない方がいいです。まずは自分で探してみる方がいいでしょう
その方法なら間違いないですね。注意することなどはありますか?

ゴキラボ・和田

柳澤静磨さん
まれに、1匹しか見つかっていないのに、分布として記録されているケースがあります。その場合は、そこにいる可能性は低いと考えた方がいいですね
なるほど。ゴキブリ採集の第一歩は、生息地域の特定からということですね。ところで、今日はどこで採集しますか?

ゴキラボ・和田

柳澤静磨さん
僕の勤務先でもある、磐田市竜洋昆虫自然観察公園で採集できるゴキブリを狙いましょう! 初心者の和田さんでも、きっと成功すると思いますよ
ということで、磐田市竜洋昆虫自然観察公園内の、ビオトープ(多種多様な生き物が生息している場所)でゴキブリ採集にチャレンジすることになったゴキラボ編集部・和田。果たしてその成果はいかに!?
※通常、磐田市竜洋昆虫自然観察公園内では、ゴキブリ採集は実施されていません。また、中央ゾーン、北ゾーンは採集禁止です。
採集できるゴキブリ
園内のビオトープには、多種多様な生き物が生息しています。

柳澤静磨さん
園内で採集できるのは、「モリチャバネゴキブリ」と「ツチゴキブリ」です。今の時期(10月中旬)だと、どちらも終齢幼虫になりますね
「モリチャバネゴキブリ」はGKB48総選挙にも出ていたゴキブリですね! 会えるのが楽しみ!

ゴキラボ・和田
採集道具は「フィルムケース」と「ノムラホイホイ」
ゴキブリ採集に使用するのは、柳澤さん推薦の捕獲器「フィルムケース」と、昆虫採集道具「ノムラホイホイ」です。
採集道具「フィルムケース」

柳澤静磨さん
ゴキブリは体が柔らかくて、動きが早い昆虫です。手で捕まえようとすると、潰してしまったり、掴み損ねてしまったりします。その点、「フィルムケース」を使うと、上手く捕まえることができるんです
透明のフィルムケース
フィルムケースは、Amazonなどのネット通販で購入できます。
昆虫採集といえば、虫取り網のイメージですが、ゴキブリ採集には使わないんですね

ゴキラボ・和田

柳澤静磨さん
虫取り網は、持ち運びも大変なので、ほとんど使わないですね。地面を歩くゴキブリなら、「フィルムケース」があれば事足ります
なるほど! 「フィルムケース」は持ち運びも便利ですし、忘れても現地で調達可能ですしね。では、さっそく使い方を伝授してください!

ゴキラボ・和田

柳澤静磨さん
採集方法は、地面を歩いているゴキブリに「フィルムケース」を上から被せるだけです
「フィルムケース」を使った採集方法とは?
初心者が言うのもなんですが、めっちゃ簡単ですね! これなら私にも捕まえられそうな気がします!

ゴキラボ・和田

柳澤静磨さん
その意気です(笑)! ちなみに、「フィルムケース」で捕まえたゴキブリは、「プッシュバイアル」という大きめのフィルムケースに入れて持ち帰ります。サイズが小さい種類なら、20匹ぐらいは大丈夫ですよ。霧吹きでごく少量水を入れて、足場になる葉っぱやティッシュペーパーを入れてあげると、2・3日は元気にいます
いっぱい捕まえて、編集部に持ち帰りたいと思います!

ゴキラボ・和田
プッシュバイアル
採集道具「ノムラホイホイ」
ゴキブリ採集には、ゴキラボ編集部の希望で、昆虫採集道具「ノムラホイホイ」も使用することにします。「ノムラホイホイ」とは、甲虫研究者の野村周平さんが、発案、開発された昆虫採集用のトラップです。
今回は、ゴキブリトラップとして活躍してもらいましょう!
※注意※「ノムラホイホイ」の使用時は、設置する土地の所有者への申請、採集後の回収を必ずしてください。
「ノムラホイホイ」(ゴキブリトラップ)の作り方
- 2リットルのペットボトル容器
- 針金
- カラースプレー(緑・茶)
- ハサミ
- カッター
- ペンチ
イラストで解説!「ノムラホイホイ」の作り方
「ノムラホイホイ」の作り方は、とても簡単です。
2リットル(角型)のペットボトルの上部をカットし、穴をあけ、針金でとめて、色付けするだけ。
注意点としては、
1:ペットボトルに穴をあけるときに、手を切らないように気を付ける。
2:カラースプレーは、新聞紙を敷いた段ボールの中で、カラーリングするようにしましょう。※マスク、エプロンを付けておくと安心。必ず換気のよいところで行ってください
「ノムラホイホイ」の仕組み
「ノムラホイホイ」は中に餌を入れて、数日間、木にくくり付けて置くだけです。餌の匂いに誘われた昆虫が、「ノムラホイホイ」の中に入ってくる仕組みのトラップです。入れる餌や設置場所、設置方法で、採集できる昆虫が変わる、という画期的な採集道具になります。
【動画】「フィルムケース」でゴキブリ採集に挑戦!
ゴキブリが生息している広葉樹の森林。(磐田市竜洋昆虫自然観察公園内)
採集する場所、採集道具などが決まり、ついに、ゴキブリ採集当日を迎えました。
では、さっそく採集スタート!
モリチャバネゴキブリを捕まえる!

柳澤静磨さん
今日は磐田市竜洋昆虫自然観察公園内にある、広葉樹の森林でゴキブリ採集します。まずは、モリチャバネゴキブリの幼虫から。落ち葉の下に隠れているので、手で葉っぱをはらいながら探します
【動画】柳澤さん直伝のモリチャバネゴキブリ採集方法はコチラ!
見つけてから、「フィルムケース」で捕まえるまでが、めちゃくちゃ早い! こんなに簡単に採集できるなんて、驚きです!

ゴキラボ・和田

柳澤静磨さん
モリチャバネゴキブリは、見つかると、サササーっと進んで、ちょっと止まるんですよ。その瞬間に「フィルムケース」をガボっと被せると、捕まえられます。次は和田さん、頑張ってください!
頑張ります!

ゴキラボ・和田
ということで、ゴキラボ編集部・和田もチャレンジ!
柳澤さんのように、うまく捕まえられるのでしょうか!?
「フィルムケース」を片手に、モリチャバネゴキブリを探し始める和田。
う~ん、見つからない…。探し方のポイントはありますか?

ゴキラボ・和田

柳澤静磨さん
モリチャバネゴキブリの幼虫は、体長が7mmほどしかありません。ですので、彼らを発見しやすいように、地面をじっと見て、目を慣らすところから始めましょう。目が慣れると、地面にたくさんのゴキブリがいることに、気が付けるようになるはずですよ
ジーっと見る。やってみます!

ゴキラボ・和田
目を慣らすために、ジーっと地面を見ます。
あっ!

ゴキラボ・和田
落ち葉の上にいるモリチャバネゴキブリを発見!
「フィルムケース」をガボっと被せて、モリチャバネゴキブリが側面を上るのを待ちます。
側面の真ん中ぐらいまで上ったら、「フィルムケース」の底面を手で閉じて…。
モリチャバネゴキブリ、採集できた~!
人生初のゴキブリ採集の成功に、大満足の笑顔!
1回コツを覚えると、どんどん捕獲できるので、めちゃくちゃ楽しいですね! ずっと採集していたい(笑)

ゴキラボ・和田

柳澤静磨さん
そうなんです。夢中になれるので、時間が許す限りやりたくなるんですよ。しかも、自分で採集したゴキブリは、飼育するときに愛情がすごく持てます(笑)
その気持ち、すごく分かります! すでにもう、捕まえたゴキブリが可愛くてしかたないです(笑)

ゴキラボ・和田
ツチゴキブリを捕まえる!

柳澤静磨さん
続いては、ツチゴキブリを採集しに行きましょう。彼らは、モリチャバネゴキブリと同じような環境で生息していますが、出現エリアは狭いので、意外と見つけにくいです
モリチャバネゴキブリの採集場所から、少し離れたところに移動し、ツチゴキブリ採集スタート!
【動画】柳澤さん直伝のツチゴキブリ採集方法はコチラ!

柳澤静磨さん
ツチゴキブリを採集するときのコツは、「フィルムケース」の動かし方にあります。彼らは見つかると、土の隙間に潜って逃げるんですね。それを阻止するために、「フィルムケース」を地面に付けたまま、ちょっと横にずらしてあげます
ゴキブリの性質に合わせて、捕まえ方を変えているんですね。さすが、45種以上のゴキブリを捕まえてきた、ゴキブリストさんです!

ゴキラボ・和田
柳澤さんのレクチャーを受け、ゴキラボ編集部・和田もチャレンジ!
“昆虫を探す目”になって、地面をジーっと見ます。
見つけた~!!!

ゴキラボ・和田
ガボっと「フィルムケース」を被せます。
土に潜らないように、横にずらしながら、ツチゴキブリが上ってくるのを待ちます。
そして、無事ゲット!

柳澤静磨さん
和田さん、慣れてきましたね!
はい! おかげ様で、ゴキブリ採集のプロを目指せそうです!

ゴキラボ・和田
「フィルムケース」の採集結果(種類・捕獲数)
「フィルムケース」を使ってのゴキブリ採集時間は両種合わせて約20分でした。
ただし、この結果は採集場所が特定できている場合の時間と捕獲数になります。
「フィルムケース」で採集したモリチャバネゴキブリ:4匹
和名 | モリチャバネゴキブリ |
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学名 | Blattella nipponica Asahina, 1963 |
体長 | 11.5-12.5mm、前翅長11-12mm |
分布 | 本州(太平洋側は福島県、日本海側は石川県が北限)、伊豆諸島ほか |
「フィルムケース」で採集したツチゴキブリ:3匹
和名 | ツチゴキブリ |
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学名 | Margattea kumamotonis Shiraki,1931 |
体長 | 7-11mm、前翅長7-8mm |
分布 | 千葉県、静岡県、和歌山県ほか |
フィルムケースに入れて、お持ち帰りしました!
短時間にもかかわらず、これだけの数が捕獲できたのは、すごいですね! 「フィルムケース」の威力、恐るべし!

ゴキラボ・和田

柳澤静磨さん
この前とあるゴキブリを採集へ行った時は、「フィルムケース」で40匹ぐらい捕まえました。一緒に行っていた友人は、「これいいな~」と感心していました(笑)
40匹も! なかなかな捕獲数ですね

ゴキラボ・和田

柳澤静磨さん
僕たちは、繁殖や研究のために採集しているので最低でも20匹は確保したいんですね。離島の場合だと、滞在できる時間が限られているので、1種にかける時間をなるべく短くしないといけない。その点をカバーできる「フィルムケース」は、最強のゴキブリ捕獲器だと思います
ちなみに、離島では何時間ぐらい採集されているんでしょうか

ゴキラボ・和田

柳澤静磨さん
起きている間はずっと採集しています。昼間は「フィルムケース」で採取できるものを捕って、夜になったら、徘徊して木の葉っぱの上に出てきているゴキブリを狙うんです
昼と夜で採集できるゴキブリが違いますか?

ゴキラボ・和田

柳澤静磨さん
違いますね。昼の内に、難関じゃないゴキブリを採集しておいて、夜は捕りにくい種類を集中して探します
離島でのゴキブリ採集、すごく興味があります。次回は私も参加させてほしいです!

ゴキラボ・和田
「フィルムケース」を使うゴキブリ採集は、思いのほか順調に習得することができました。
慣れてくると、簡単に採集できるので「もっと、もっと、もっと!」と無心になって、楽しめます。
「ノムラホイホイ」でゴキブリ採集に挑戦!
「ノムラホイホイ」を使ってのゴキブリ採集は、ゴキブリトラップとしての前例がなかったため、まずは基本の方法で挑戦します。採集場所は、磐田市竜洋昆虫自然観察公園内にある、ゴキブリの生息地です。
「ノムラホイホイ」の採集方法
「ノムラホイホイ」の採集方法は、基本的に木にくくりつけて放置するだけです。
餌の匂いに誘われた昆虫が、どんどん「ノムラホイホイ」の中に入ってくるという、画期的な採集道具になります。とてもシンプルな仕組みなので、採集する昆虫に合わせて、入れる餌や設置方法、設置場所をアレンジして使うことができるのが魅力です。
採集する前日に磐田市竜洋昆虫自然観察公園へ伺い、「ノムラホイホイ」を設置。できれば、数日間はそのままがいいのですが、今回は時間がないため、一晩だけ置くことにします。
※磐田市竜洋昆虫自然観察公園には、特別に許可をいただいて設置しています。
トラップ1「ごきぶりホイホイの誘引剤」
ゴキブリが寄ってきやすい餌ということで、「ごきぶりホイホイ+ デコボコシート」(アース製薬)の誘引剤を採用! 匂いが強くなるように10個入れています。
「ノムラホイホイ」を木にくくり付けて、セット完了!
トラップ2「発酵バナナ」
2カ所目の「ノムラホイホイ」には、発酵バナナを入れます。
発酵バナナとは、名前の通り、バナナを発酵させたものです。
作り方は、輪切りにしたバナナに、砂糖、ドライイースト、焼酎を袋に入れて混ぜるだけです。
暖かい場所に置いて、1日以上放置すると出来上がります。
主に、カブトムシやクワガタ採集に使われる「発酵バナナ」ですが、今回はゴキブリにも効果があるのかを検証していきたいと思います!
前に、オオゴキブリを発見したことがあるという場所に設置します。はたして、発酵バナナの匂いに、ゴキブリは寄ってくるのでしょうか!?
ちなみに、発酵バナナはこのぐらい離れた場所からでも、どくとくな香りがします。これは、いけるかも!?
合計2カ所に「ノムラホイホイ」をセットして、あとは翌日までそのまま放置します。
うまく採集できるといいのですが、結果はいかに!?
「ノムラホイホイ」の採集結果!自作・ゴキブリトラップの結果はいかに!?
まずは、ごきぶりホイホイの誘引剤を仕掛けた「ノムラホイホイ」から。
一見、何も変わりはないようですが…。
残念ながら、何も採集できず。
気を取り直して、発酵バナナを入れた「ノムラホイホイ」へと移動します。
すると、トラップに1匹のスズメバチが! これは期待できるかも!?
「ノムラホイホイ」から、発酵バナナを出し、ゴキブリがいないか確認します。
残念ながら、こちらにもゴキブリは入っておらず。
落胆するゴキラボ編集部・和田に柳澤さんが声をかけてくれました。

柳澤静磨さん
「モリチャバネゴキブリ」や「ツチゴキブリ」の場合は、木にくくり付けるより、地面に寝かせて設置したほうがいいかもしれませんね。あと、捕まえるゴキブリのサイズが小さいので、トラップの隙間から逃げてしまう可能性も。立てておく場合や木にくくり付けておく場合は入り口にワセリンを塗って、逃げ出さないようにするのも、いいかもしれませんね
さっそく試してみます!

ゴキラボ・和田
柳澤さんのアドバイスを参考に、「ノムラホイホイ」を地面に寝かせ、数時間放置することに。ワセリンは手元になかったので、今回はそのまま使用します。
約4時間後に、「ノムラホイホイ」を確認すると…。
残念ながら採集できず。やはり、設置時間が短すぎたようです。
残念ながら「ノムラホイホイ」でのゴキブリ採集は、空振りに終わってしまいました。
しかし、1度試したことで、改善点や工夫したほうがいいポイントを知ることができました。
次回は、ゴキブリ採集専用の「ノムラホイホイ」で、たくさんのゴキブリを捕りたいと思います!
まとめ
「フィルムケース」と「ノムラホイホイ」を使ったゴキブリ採集。
20分で足らずで、合計7匹のゴキブリを捕まえられた「フィルムケース」の実力は想像以上。場所さえ特定すれば、簡単に捕獲できるので、子供でも楽しめるはずです。そしてなにより、自分で採集したゴキブリは、とっても可愛い! 愛情たっぷりに飼育できますよ。
「ノムラホイホイ」は “ゴキブリ採集用に改善の余地あり”ということで、次回に期待!
日本で出会えるゴキブリについては⇒『身近な自然でゴキブリ探検(川邊透/昆虫エクスプローラ)』
ゴキブリの飼育方法について詳しくは⇒『ペット用ゴキブリ!?熱帯倶楽部さんに聞いた人気種と飼育のコツ』
取材メモ
磐田駅から磐田市竜洋昆虫自然観察公園までの交通手段として、おススメなのはレンタサイクルです。片道約6kmと、距離はありますが、自然豊かな風景を眺めながらのサイクリングは最高ですよ!
施設情報
施設名 | 磐田市竜洋昆虫自然観察公園 |
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開園時間 | 9:00~17:00(最終入園16:30) |
休園日 | 木曜日、年末(12/28~12/31)※正月(1/1~1/3)、GW(4/29~5/5)、夏休み(7/21~8/31)は全日開園 |
入園料 | 個人/330円(団体220円※20名様以上)、障がい者/110円、小・中学生/110円(団体50円)、障がい者/50円、幼児/無料 |
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住所 | 静岡県磐田市大中瀬320‐1 |
電話番号 | 0538-66-9900 |
アクセス | 土日のみ、磐田駅・豊田町駅から無料のシャトルバス運行中 |