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ゴキブリってやっぱり怖い!トラウマ注意の「ゴキブリ恐怖体験」48連発

投稿日:2018/12/10

ゴキブリの幼虫をコオロギだと思っていた女性

「ゴキブリが私の足にくっついた~!ギャー!!」と、この間、わしの孫が叫び狂っておったが、みなさんには、そんな恐怖体験はおありかな?
ゴキラボでは、アンケート(回答者1000人/2018年6月実施)で、「ゴキブリ恐怖体験」を聞いてみたんじゃ。すると、まあ出てくる出てくる。思わず背筋が凍るようなトラウマ体験談が。さっそく、紹介していこう。

「私に向かって飛んできた!!」ゴキブリに飛び掛かられた恐怖体験

もっとも多かった恐怖体験は、「私に向かって飛んできた」でした。その数なんと1000人中230人! 中でも、退治しようとしたら逆に飛び掛かられた、というコメントが多く見られました。“逆襲された”恐ろしさが記憶に刻み込まれているのでしょう。

鼻にとまったゴキブリ

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    「子どもの頃、自分の部屋の押し入れから小さな音がしたので、扉を開けたとたん、飛んできて私の鼻にとまった」(女性・熊本)

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    「駆除をしようとしてスプレーをしたら、自分を目掛けて飛んできたこと」(女性・宮城)

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    「シャワーを浴びようと思い、裸になって浴室に入った際に、シャワーカーテンを広げるとゴキブリが飛びかかってきました。今までで1番の恐怖体験です」(男性・東京)

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    「幼い頃、自分の方に向かって黒い大きなゴキブリが飛んで来たことがあり、それがトラウマになってゴキブリが怖くなりました」(男性・埼玉)

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    「上の方の壁にいたゴキブリが、発見して騒ぎ出した姉に向かって羽を広げて飛びかかったシーンは忘れられません」(男性・茨城)

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    「夜中に台所でゴキブリが交尾していて、怒ったオスがこちらに飛びかかって来た時、怖かった」(女性・千葉)

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    「子どもの頃に、調子に乗って殺虫剤をかけていたら、突然羽音を立てながら向かってきて、足についた。その後も周りを飛び回って軽いパニックになりました」(男性・宮崎)

たしかにゴキブリは飛ぶのじゃが、人を攻撃しよう、驚かそうと思って飛び掛かってくるのかというと、そんなことはないんじゃ。
ちなみに、ひと昔前までは、ゴキブリは飛ぶのが下手で、高いところから低いところへ移るための滑空飛行をする程度だと考えられていたのじゃが、実際には、例えばクロゴキブリは、暑い時期には、20秒以上飛翔し続けることもある。いずれにしも、悪気はないわけじゃな。

ゴキブリが滑空する動画はこちら⇒『【実験】飛ぶ?泳ぐ?酔っぱらう?ゴキブリの身体能力をアース製薬・研究所で検証』

「なんかかゆい……目が覚めたら頬にゴキブリが!!!」ゴキブリに乗られた恐怖体験

次に多かったのが、体のどこかに乗られたという恐怖体験で、1000人中108名の方が経験していました。寝ているとき、あるいは居間で横になっているとき、といったリラックスタイムのさなかに、ふと違和感を抱き触ってみると……ギャー!!! というケースが多く見られました。頭や顔から足の裏まで、ゴキブリはどこでもONするのです。

足をのぼってきたゴキブリ

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    「ゴキブリが寝ている自分の顔を這っていて、その挙句殺虫剤をかけられ顔の上で死んだこと」(男性・兵庫)

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    「立ってタンスの整理をしていた時、視界の隅に黒い影が見えました。気になって肩を見たらゴキブリが乗っかっていて目が合ったという恐怖体験」(男性・茨城)

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    「壁にいたので新聞紙を丸めて叩いてやろうと挑んだところ、やつが私の顔をめがけて飛んできました。かなりのパニックになりどこに行ったのかわからず探しているとなんと頭がモゾモゾするではありませんか、あの時はわーっと叫んで髪の毛をワサワサしてその後硬直、鳥肌もんでした」(男性・神奈川)

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    「寝ている時に膝がかゆいなと思い、かいたらそれがゴキブリだった」(男性・兵庫)

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    「エアコンから私の背中に着地しました」(男性・東京)

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    「居間で寝ているときに体のあちこちが痒くて目が覚めました。そして痒いところを叩いたら何かを吹き飛ばした感触がしました。急いで明かりをつけたら目の前にゴキブリの足がありました。ゾッとして本体を探しすぐに駆除しました。それでもまだ体に付いているような気がして三回もシャワーを浴びました。それから居間で寝ることはなくなりました」(男性・茨城)

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    「首の後ろがムズムズするなと思ったら、ゴキブリの幼虫がくっついていました」(男性・愛知)

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    「帰宅して部屋のドアを開けた瞬間に、顔に何かがぶつかってきた。電気をつけてから嫌いなゴキブリだったと気づき、腰が抜けた」(女性・福岡)

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    「寝ている間に鼻をかじられ、慌てて目を覚ますと、目の前にゴキブリがいて悲鳴をあげました」(女性・千葉)

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    「台所で洗い物をしている最中に足がムズムズするな~と思って足元を見たら上ってきていた」(女性・東京)

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    「主人が取り逃がしたゴキブリを探していたら、自分の太ももにいたときです」(女性・千葉)

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    「自分ではないのですが、隣で寝ていたいとこの耳に小さなゴキブリがはいり救急車で運ばれてからしばらく寝られませんでした」(女性・熊本)

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    「子どもの頃に足の裏を這われました…今でもその気持ち悪い感触がトラウマで、ゴキブリに遭遇したら必死で逃げます」(女性・滋賀)

「カレーからゴキブリの足と羽の一部が出てきた!」食べ物から“こんにちは”の恐怖体験

美味しそうな食べ物が運ばれてきて、「いただきまーす」とお箸を持った視線の先、湯気の隙間からゴキブリがこんにちは……!!!これは心臓に悪いですね。まさに悪夢です。そんな体験をした人々たちが少なからずいました。心して見ていきましょう。

ゴキブリの足と羽が入ったカレー

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    「中華料理屋で、餃子の具から小さいゴキブリが出てきた」(男性・東京)

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    「焼肉に行った時、最初に出てきた肉の上に塩ダレと一緒に透明の幼虫がのっていた事」(女性・新潟)

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    「学生のころ通っていたカレー屋さんでいつも通り食べていると、あの太ももを持った脚や羽の一部が出てきてトイレで吐いた」(男性・兵庫)

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    「地下食堂で「なめこうどん」を食べていたら、チャバネゴキブリの幼虫が浮いてきて、それ以上食べられなくなりました」(男性・宮崎)

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    「子供の時、寝ぼけながら水を飲んだら、その中にゴキブリがいた」(男性・東京)

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    「店で買った牛丼の中から飛び出してきた。フタを開けて箸を入れたぐらいのタイミングでした。あれは恐怖でした」(男性・島根)

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    「子供の頃近所の喫茶店でサンドイッチを食べていたら、サンドイッチの器からゴキブリが出てきた」(女性・愛知)

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    「社員宿舎に賄い婦さんを採用して食事の世話をしてもらっていました。料理が下手で、ある時期に賄い婦を辞めてもらった後に、プラスチックの醤油差しの醤油が少なくなったので、醤油差しを洗おうと思って、蓋を開けたところゴキブリが2匹入っていた。皆ゴキブリエキスを飲んでいたのだと思いました。また、この件は話さずに私の胸の中に留めておりました」(男性・福岡)

ゴ、ゴキブリ醤油はどんな味がするのでしょうか……。飲食店のゴキブリ問題は、お客さんの足が遠のく原因になりかねません。厨房では、徹底したゴキブリ対策が必要ですね!

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    「味噌汁を飲もうとして火をかけて蓋を開けたら、浮いていた」(女性・茨城)

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    「昔、夜に友達と外で缶ジュースを飲みながら喋っていた時、地面に飲みかけの缶ジュースを置いていたのですが、一口飲むと缶の中の物体が唇に当たりました。その時は真っ暗で何かわからなかったのでもう飲むのをやめ、喋り終わって家に帰ってから洗面所に飲みかけの缶ジュースを流したら、中からゴキブリが出てきました」(女性・兵庫)

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    「よく買っていたパン屋でパンの上にいる場面を見てしまい、もうそのパン屋では買えなくなりました」(女性・愛知)

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    「会社員の頃、母に作ってもらったお弁当を食べようと、お弁当のふたをあけたらごはんの上に黒いやつがのっていて(動いてはいなかったが)、とっさにふたをしめたけど、心臓が破裂するかと思うくらいびっくりした」(女性・大阪)

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    「学校で水筒のふたを開けたら、中からゴキブリの赤ちゃんの死体が何匹も出てきたこと。自室に水筒を置いていたため、いつのまにか入り込んでいたらしい」(女性・石川)

ご紹介した体験談以外にも、残していたポテトチップスの袋から出てきた、作り置きの食事の上にいた、というコメントがありました。食卓に置きっぱなしの調味料や、食べかけのお菓子、飲みかけのドリンクはゴキブリたちに狙われる可能性がありますね。開封後のお菓子などは、100均ショップの「袋留めクリップ」で留めておくのがおススメです。

ゴキブリが寄り付きやすい食品について詳しくは⇒『【実験】食品24種!ゴキブリが誘引されそうな味や食感をアース製薬・研究所で検証』

「ゴキブリの存在を感じる度に恐怖を味わっています」いるだけで恐怖体験

存在を感じるだけで、あるいは見ること自体が恐怖という人も。自宅という、自分のテリトリーに突如現れることや、知らぬ間に近くにいたということが恐怖心を刺激しているのだと考えられます。

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    「自分の寝室でゴキと同居するはめになったときは、本当に怖かった。和室なのですが、夜中にふすまをゴキが走る「カラカラカラカラ」という音が本当に怖い」(女性・宮城)

このコメントのように、寝る場所にゴキブリの存在を感じることで、恐怖心を煽られる人は少なくありません。
ちなみに、

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    「ゴキブリが耳元でガザガサ音をだしている夢を見た。怖かった」(女性・静岡)

と、ゴキブリの夢に恐怖を感じるケースもあります。

また、

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    「暗い部屋を明るくした瞬間に目の前にいた時は恐怖」(女性・愛知)

のように、明るくなった瞬間にそこにいた驚きや、暗いところで見つけてしまった驚きとともに恐怖が沸き起こる人もいます。

以下のように、思わぬところから出てきたときに恐怖を感じる人もいました。

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    「ゴキブリ恐怖体験は、靴下をはこうとしたら、中にゴキブリがいたことですね」(男性・三重)

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    「カバンの中から出てきた。驚いたら飛んだ」(男性・千葉)

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    「変な感触がしたと思ったら靴の中にいたこと」(女性・大阪)

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    「歯ブラシの上にのっていた。もちろん捨てたし、置き場所も変えた」(女性・兵庫)

歯ブラシにとまっているゴキブリ

このほかにも、ゴキブリは、洗濯物やカバン、手袋、靴、靴下、帽子、こたつ、ペットボトルやハンガーなど、さまざまなところから出現していました。 靴下の中はちょっと気持ち良さそうですね……。

「上半身のみのゴキブリがガサガサと動き出した!」ホラーな恐怖体験

ゴキブリは生命力が強いことで知られていますが、半身で動くゴキブリに震えた人たちもいました。たしかにこれは怖い! 夢に見そうですね。

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    「ゴキブリに遭遇してしまったので、雑誌の角を使って体の後ろ半分を潰しました。しかし、トイレットペーパーで拾おうとした瞬間、残った前半分の体だけで逃げ出しました。その当時もそうでしたが、いま思い出しても鳥肌が立ちます」(男性・東京)

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    「当時は肝が据わっていたのか、部屋を歩くゴキブリを靴で踏みつぶし、ゴキブリは上下真っ二つになりました。そこで息絶えたものだと思い、チラシを使って回収しようとしたところ、上半身のみのゴキブリがガサガサと動き出し、その瞬間情けないながらも大きな悲鳴を上げてしまいました。彼らの生命力は恐怖を与えるものだと、今でも脳裏にその光景がこびりついています」(男性・神奈川)

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    「生きたままのゴキブリをトイレに流した後に、安心していたら、むくむく水の中から這い上がってきたことです」(男性・大阪)

どこが真っ二つになったかにもよりますが、切断された直後であれば、まだ感覚が生きていて肢が動くことはあるじゃろう。

「コオロギかと思って……」間違えて触る恐怖体験

まさかゴキブリとは思わず触っちゃった! 踏んじゃった! という経験も、忘れられない恐怖となるのです。

ゴキブリを踏んだ

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    「コオロギかと思って、手で捕まえて外に出そうと思ったら、ゴキブリで絶叫しました」(女性・神奈川)

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    「カブトムシだと思って手でつかんだところ、ゴキブリであることが分かった瞬間、背筋がゾッとしました」(女性・和歌山)

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    「家族にクワガタ見つけたと言われて、わくわくして見に行ったらゴキブリだった時は、わくわくした分、奈落の底に突き落とされ恐怖だった」(女性・東京)

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    「真っ暗だった部屋に入って蛍光灯のヒモを探している時に、足元でグチャっという感触に鳥肌立ちました。靴下履いていなくて良かったですが、それでも生足で踏んだショックは大きかったです…」(女性・新潟)

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    「部屋のドアを開けた瞬間、グニュッと何かを踏んだと思ったらゴキブリだった。泣き叫んだ」(女性・埼玉)

カブトムシだと思ったらゴキブリだった、という見間違えは数件ありました。色合いが似ているからでしょうか? かたや人気者、かたや嫌われ者。なんだかゴキブリが不憫に思えてきました。みなさんもそう思いませんか?

ゴキブリと見間違えやすい虫について詳しくは⇒『【画像】ゴキブリに似た虫の見分け方?コオロギやフナムシとの違い』

まとめ

今回は、アンケート(回答者1000人/2018年6月実施)から、「ゴキブリ恐怖体験」をご紹介してききました。いかがでしたか? 
「私に向かって飛んできた!」にはじまり、体に乗られた体験談や食事にインしていたというおぞましい記憶などなど、一口に恐怖体験といってもその中身はさまざまでした。子供の頃の体験を書いてくれた人もいましたが、当時感じた恐怖やそのときの情景、感触がいまも残っているというのは、トラウマになっている証拠。当サイトで、ゴキブリ対策を身に着けて、トラウマから解放されることを祈っています。

「なぜゴキブリがこんなにも嫌われてるのか?」に迫った記事はこちら⇒『🙅ゴキブリが嫌いな理由ランキング!気持ち悪い・怖い・苦手・好き?』

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