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シロアリの巣の特徴|好む環境と作られやすい場所、被害の兆候とは

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巣を見つける方法。侵入経路や手がかりは種類ごとに異なります

日本には22種類のシロアリが生息しており、種類ごとに巣の特徴や好む環境などが異なります。これらの違いは、巣の場所や種類を特定する手がかりになります。

日本で生息しているシロアリのなかでも被害が大きいのは「ヤマトシロアリ」「イエシロアリ」「アメリカカンザイシロアリ」の3種類です。この3種類のシロアリについて、巣が作られやすい場所や侵入経路、構造などを紹介していきます。

また、シロアリ被害の兆候や巣の見つけ方についてもまとめました。紹介する症状がでていれば、実際にシロアリを発見していなくても、近くに巣が作られ、食害されているおそれがあります。被害が拡大する前に調査や駆除などの対策をしましょう。

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シロアリの巣の特徴や場所は種類によって異なる

一般的にシロアリは、湿気を好み乾燥や光を苦手としているため、湿度の高いジメジメした暗い場所に巣を作るといわれています。

しかし厳密には、シロアリの種類ごとに巣を作る場所や好む環境が異なります。「ヤマトシロアリ」「イエシロアリ」「アメリカカンザイシロアリ」の3種類について、それぞれの特徴をご説明します。

日本で被害がもっとも多い「ヤマトシロアリ」

ヤマトシロアリは、北海道の北部を除く日本全域に生息しており、日本での被害がもっとも多い種類です。

巣がある地中から蟻道(ぎどう)を伸ばし、建物へ潜入して木材を食害します。食害した場所がそのまま巣となり、その場で産卵もおこないます。ヤマトシロアリを見つけたら、その場が巣ということです。

定住はせず、エサがある場所を探しながら移動して生活をしています。ひとつの巣にいるシロアリの数は数千~数万匹と、イエシロアリに比べると比較的小さめです。

湿気を好むため、浴室などの水回りや床下、雨漏りする天井裏や柱などに生息することが多いです。湿った木材だけでなく、腐った木材やダンボールも好むため、庭に放置されているダンボールがあるという場合は、その下に巣が作られていることもあります。

ヤマトシロアリの巣

大きなコロニーを作る「イエシロアリ」

イエシロアリは、西日本の海岸部や中部地方より西の太平洋側、四国・九州地方などに生息しています。

土の中に巣を作り、移動せずに定住します。巣は排泄物や土を唾液と混ぜた粘土状のもので作られており、貼りつけながらどんどん大きくしていきます。巣の内部は網目となっており、巣の表面は比較的すぐ崩れますが、中にいくほど丈夫です。

イエシロアリの巣は、女王アリや王アリがいる本巣と、分巣に分かれています。本巣から蟻道を伸ばして分巣を作り、コロニー全体を大きくしていきます。本巣は1メートル以上の大きさのものもあり、コロニー全体で100メートルを超えるものもあります。

分巣だけ駆除しても、本巣が残っていれば意味がありません。本巣には繁殖可能な女王アリや王アリがいるため、そこからまた蟻道を伸ばして分巣を作ることができるのです。

しかし、本巣はなかなかみつかりません。被害が集中している場所の近くに本巣がある場合もありますが、コロニー全体で100メートルを超えることもあるため、近くに本巣がない場合もあるのです。

イエシロアリは水分を運べるため、乾燥している場所でも湿らせながら木材を食害することが可能です。そのため、加害範囲が広くなるおそれがあります。

イエシロアリの巣

乾燥した木材を好む「アメリカカンザイシロアリ」

元々は北アメリカの西海岸に生息していたシロアリですが、現在は日本でも生息地域を広げています。

ヤマトシロアリと同様、食害する場所が巣になる種類ですが、アメリカカンザイシロアリは乾燥した木材を好むという違いがあります。そのため、食害する場所は選ばず、床下だけではなく屋根裏や天井裏、外壁など被害は多岐にわたります。

本巣とは別に分巣という小さな巣をたくさん作り、それぞれが切り離されてもそのまま生存が可能です。分巣ごとの個体数が少ないため、発見もされづらいです。

他の2種類のシロアリは土から蟻道を作って侵入しますが、アメリカカンザイシロアリは蟻道を作らず、飛んで移動します。そのため、被害が点在することがあることも厄介な点です。

また、糞を外に出すための小さな穴を作るところも他の2種類との違いになります。穴の回りに黄色い小さな粒が積もっているものが糞で、その場所に巣がある可能性が高いです。小さな穴の回りに粒上のものが落ちていたら注意してください。

シロアリの種類ごとの特徴については、▼こちらの記事で詳しく解説しています。

アメリカカンザイシロアリの巣

こんな症状があれば巣が作られているかも!?シロアリの巣を見つけるポイント

「歩くとギシギシと音がする。床が沈む…。」このようなことがあれば、シロアリ被害のおそれがあります。症状としては下記のようなことがあげられます。

  • 柱が浮く、下がる
  • 床が浮いたり沈んだりする
  • 引き戸などの建付け悪くなる
  • 壁や床を叩くと空洞音がする、他の場所とは違う音がする

このような症状があれば、シロアリ被害にあっているおそれがあります。そのまま放置をすると被害が拡大し、大切な家がボロボロにされてしまうかもしれません。

シロアリを確実に駆除するためには、巣がどこに作られているかを見つけることがポイントです。

シロアリの種類によっても異なりますが、被害はお風呂場や台所などの水回り、床下が多いです。これらの場所に、蟻道や穴がないかを確認しましょう。

基礎がコンクリートで覆われているとしても、コンクリートのつなぎ目や劣化による亀裂などの小さな隙間から侵入することもあります。

ご紹介した3種類のなかで蟻道を作るのは「ヤマトシロアリ」と「イエシロアリ」、穴を作るのは「アメリカカンザイシロアリ」です。

蟻道とは、シロアリが移動するときの通り道です。シロアリの排泄物や土を唾液と混ぜて粘土状にしたものを使って作られたトンネル状のもので、蟻道を通ってエサを巣まで運びます。

そのため、蟻道があればその先にシロアリの巣がある可能性が高いです。しかし、作られている蟻道が必ずしもシロアリのものとは限りません。詳しくは▼こちらをご覧ください。

アメリカカンザイシロアリが作る穴は、糞を外に出すためのものです。柱などに穴があり、小さな粒上の糞が周りに落ちている場合は、近くに巣がある可能性が高いです。

実際にシロアリの兆候がなかったとしても、床下に湿気がたまりやすい、雨漏りしたことがあるという場合は、定期的に点検をすることがおすすめです。

羽アリを発見したらすでにシロアリの巣が作られているおそれがあります

シロアリは、コロニーとよばれる群れを作って生活しています。コロニーには女王アリ・王アリ、兵隊アリ、職アリ、ニンフがいます。カーストとよばれる階級で分かれており、それぞれの役割が決まっています。

女王アリ・王アリは繁殖を、兵隊アリは巣を外敵から守ることを役割としているため、外へ出ることはありません。建物などを食害するのは職アリの仕事です。

ニンフは普段、幼虫の世話などのために巣の中にいます。

しかし、女王アリ・王アリとなる前段階の階級のため、時期がくると羽アリとなり群飛し、新しい巣を作ってシロアリを繁殖させます。

シロアリの階級

羽アリは新しく巣を作るために群飛する

春から夏にかけて、次の女王アリ・王アリとなるニンフが羽アリとなり、新しく巣を作るために一斉に飛び立ちます。これが群飛です。

群飛の時期は種類によって異なり、ヤマトシロアリは4月~5月の昼頃に、イエシロアリは6~7月の夕方に群飛します。アメリカカンザイシロアリの群飛は6月~9月の昼頃です。

普段は巣にいて出てくることのないシロアリたちが一斉に外に飛び出すため、この時期にシロアリがいたことに気付くことも多いです。シロアリの群飛をみかけたということは、すでにシロアリの巣が近くにあるということなのです。

羽アリを発見しても殺虫剤の使用はおすすめできません。

その場にいる羽アリに効果があるだけで、巣の駆除にはならないためです。逃げられてしまうと近くの別の場所に巣を作るおそれがあるため、羽アリを発見したら業者に相談するとよいでしょう。

シロアリ被害が拡大する前に駆除をしよう

実際にシロアリや巣を見つけていなくても、ご紹介したシロアリ被害の症状が出ていたり、羽アリの羽が落ちていたりする場合は、シロアリの被害にあっているおそれがあります。

被害が大きくなる前に、調査や駆除をしたほうが賢明です。

シロアリ駆除を業者に依頼すると、「バリア工法」と「ベイト工法」のいずれかで対策をしてくれることが多いです。

ベイト工法とは地中に毒エサを設置しシロアリに食べさせる工法です。

シロアリがエサを巣に運ぶという習性を利用し、毒エサを巣に運んでもらうことで、巣ごと駆除することができます。設置場所によって毒エサを食べてくれるかが決まるため、施工には知識や経験が必要となります。

バリア工法とは木材に穴を開けて薬剤を散布する方法です。即効性が高いため、すでに被害にあっていてすぐに対策したいときにおすすめです。

シロアリの種類や被害状況によって、どちらの工法がよいかは異なります。まず、調査をしてもらいましょう。

まとめ

シロアリは種類によって、巣の特徴や好む環境、侵入経路が異なります。しかし、どの種類でも群飛の時期以外に人前に出てくることはあまりありません。

そのため、シロアリ被害にあっていることに気付かいないことも多いです。

床が沈む、壁を空洞音がするなど、兆候となりうる症状が出ている場合は、業者に依頼して調査をしてもらったほうがよいでしょう。

被害に気付かずそのまま放置しておくと、大切な住まいのシロアリ被害が進行し、ボロボロになってしまうおそれがあります。

シロアリの生態については▼こちらの記事で詳しく解説していますので、巣だけではなく1から10までシロアリについて知ることは大事です。

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