「絶対にゴキブリが出ないように対策したいけど、なにをしたらいいのかわからない!」
「ゴキブリ対策グッズはどれを選ぶべきかわからない!」
とお悩みではありませんか?
この記事では、1日でも早くゴキブリを追放したい方のための方法をご紹介します。
最初に、重要な2つのポイントをご紹介します。
- 最強のゴキブリ対策グッズ
-
フマキラー ゴキブリワンプッシュプロプラス
- 最強のゴキブリ対策方法
-
駆除と予防の合わせ技でゴキブリを根絶!
ご紹介する方法で対策をすれば、決してゴキブリを寄せ付けないほどの鉄壁の家が手に入りますので、ぜひ最後までお読みください。
-
20代前半に、厨房機器の販売設計施工に従事。 飲食店・工場等の衛生管理や営業・施工・管理のノウハウを …
ゴキブリ対策には「駆除&予防スプレー」が最強
ゴキブリ対策グッズを購入するなら、まずば駆除&予防スプレーがおすすめです。
駆除&予防スプレーは、ゴキブリに直接噴射して死滅させるだけでなく、あらかじめ散布しておけばその場所にゴキブリが触れただけで駆除できる待ち伏せ効果もあるからです。
待ち伏せ効果は2週間~1ヵ月ほど持続するものが多く、ゴキブリが侵入しやすい場所や住み着きやすい場所に定期的に散布しておけばゴキブリの発生を継続的に予防できます。
他のグッズと比較しても、駆除&予防スプレーはゴキブリ対策に必要な性能をバランスよく兼ね備えています。
ゴキブリ対策グッズの種類と特徴
駆除&予防スプレー | 毒エサ | くん煙剤 | 駆除スプレー | 忌避剤 | 粘着トラップ | |
---|---|---|---|---|---|---|
早く駆除できる | △ | × | 〇 | 〇 | × | × |
まとめて駆除できる | △ | 〇 | 〇 | × | × | × |
予防できる | 〇 | △ | △ | × | 〇 | △ |
手軽に使える | 〇 | 〇 | × | 〇 | 〇 | 〇 |
点数 | 3点 | 2点 | 2.5点 | 2点 | 2点 | 1.5点 |
※評価方法 「基本的にできる」…〇=1点、「商品や使い方によってはできる」…△=0.5点、「基本的にできない」…×=0点。
※評価は各グッズの一般的な性質に基づく筆者の主観的評価であり、効果を保証するものではありません。個々の商品や使用環境によって効果は異なる場合があります。
駆除&予防スプレー以外の対策グッズの特徴や使い方については、「用途別おすすめゴキブリ対策グッズと使い方」で詳しく解説しています。
ランキング1位は「ゴキブリワンプッシュプロプラス」
駆除スプレーのなかでも予防効果のあるスプレーを14点選出し、価格や速効性、予防効果の期間の長さなどを比較して総合評価ランキングを作成しました。
そのなかで堂々の1位に輝いたのが、こちらの商品です。
こちらの商品がおすすめな理由は、以下の4点です。
- 隠れたゴキブリを駆除できる
- 少量で長く効果が続く
- 準備や片付けがなく手軽に使える
- 追い出し効果であと処理がしやすい
それぞれ詳しく解説します。
隠れたゴキブリを駆除できる
ゴキブリワンプッシュプラスは、スプレーがゴキブリに命中しなくても駆除できます。
従来の駆除スプレーよりも細かいミクロの霧を噴射でき、隙間のすみずみまで有効成分が広がるからです。
ゴキブリが隠れている場所に噴射しておくと、まとめて駆除できます。
少量で長く効果が続く
ゴキブリワンプッシュプロプラスの待ち伏せ効果は1ヵ月持続します。
1ヵ月おきに散布していけば新たに侵入してきたゴキブリやふ化した幼虫も瞬時に駆除でき、継続的な予防になります。
また、1プッシュで成分がすみずみまで届くので、従来の駆除スプレーに比べて1回に使う量が少なく済み、コスパがよいです。
準備や片付けがなく手軽に使える
ゴキブリワンプッシュプロプラスは1ヵ月に1度、気になるところにスプレーするだけなので、とても手軽に使えます。
隙間だけにピンポイントで噴射できるためカバーなどの準備がいらず、べたつきのない成分のため使用後の掃除も不要です。
例えばくん煙剤は部屋中に薬剤が充満するため、食品や精密機器にかからないようカバーをしたり、使用後には残った薬剤を掃除したりと手間がかかります。
追い出し効果であと処理がしやすい
ゴキブリワンプッシュプロプラスには追い出し効果があるため、死骸の処理がしやすいです。
隠れ場所にスプレーするとゴキブリは外へ逃げ出してから死滅するため、隙間や家具裏にゴキブリが残りにくいからです。
見える場所で死滅すれば死骸を確実に処理でき、効果も実感できて安心です。
以下は実際にゴキブリワンプッシュプロプラスをゴキブリの群れに噴射して、効果を検証している動画です。
ゴキブリのいない1ヵ所に1回噴射しただけで、隠れていたゴキブリが外に出てきて死んでしまうのがわかります。
※実際のゴキブリの映像です。ゴキブリが苦手な方は視聴をお控えください。
掲載情報は2023年12月7日時点のものです。
掲載情報は各業者・メーカーの公式サイトなどの公開情報を独自に収集したものであり、ランキングは弊社独自の観点によるものです。実際の商品・サービス内容を保証するものではありません。
各商品・サービス内容は依頼状況や地域など様々な条件によって変更される場合があります。
実際の利用時は必ず各メーカー・業者に詳細をご確認ください。
次章では、市販の駆除&予防スプレーを使った効果的なゴキブリ対策の手順を解説します。
なおゴキブリは死骸であっても見たくないという方は、後述する毒エサの使用をおすめします。
ゴキブリ対策の効果的な手順
最初にゴキブリ対策におすすめの駆除&予防スプレーをご紹介してきました。
続いて、駆除&予防スプレーを使った効果的なゴキブリ対策方法を解説します。
家からゴキブリを完全に追放するための有効な方法は次のとおりです。
- 発生しているゴキブリを徹底排除する
- 屋外からの侵入を防ぐ
- ゴキブリが好まない環境を作る
- 期間を開けてを駆除を繰り返す
なぜこの順番がよいのか、順に解説します。
発生しているゴキブリを徹底排除する
家の中でゴキブリを1匹でも見かけたのなら、まずは家のすみずみまで徹底的に駆除しましょう。
目の前のゴキブリは仕留めたとしても、他にもゴキブリが住み着いているおそれがあるからです。
もしもわずかでも残っていれば、そのゴキブリが卵を産んで家の中で増殖してしまいます。
ゴキブリの隠れていそうな場所を徹底的にチェックし、駆除&予防スプレーをふきかけておきましょう。
次の場所にスプレー噴射しておくのがおすすめです。
- 食器棚やタンスなど家具の裏側や下
- 冷蔵庫や洗濯機など家電製品の裏側や下
- キッチンや洗面シンク下などの収納の中
- 押し入れやクローゼットの中
- 観葉植物の鉢の下
- 靴箱の中
- トイレの便器や棚の裏側
- 床下や天井裏、壁裏の点検口
- ゴミや不用品をまとめてある場所
家中のゴキブリをまとめて駆除するには、くん煙剤を使うのもおすすめです。
くん煙剤を使うには準備や片付けが必要ですが、短時間で一気に駆除が終わります。
またゴキブリが大量発生して手に負えないときは、害虫駆除業者に頼んで駆除してもらいましょう。
※ 対応エリア・加盟店により記載価格や条件では対応できない場合がございます。
※ 対応エリア・加盟店により記載価格や条件では対応できない場合がございます。
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※1 対応エリア・加盟店・現場状況により、本日中の施工が難しい場合があります。※2 対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様にご確認したうえで調査・見積りに費用をいただく場合がございます。
屋外からの侵入を防ぐ
家の中にゴキブリがいない状態になったら、屋外からの侵入を防ぎましょう。
ゴキブリは公園や街路樹、排水口などの屋外に生息していて、エサや繁殖場所を求めて家の中へ侵入してくるからです。
身近な場所に生息しているので、侵入口さえあればゴキブリはいつでも入ってきます。
下図のように窓のわずかな隙間からでもゴキブリは侵入してきます。
家中の隙間や穴をふさぎ、ゴキブリの侵入を防ぎましょう。
- 玄関や窓
- 換気扇や換気口
- 排水口
- エアコンのドレンホース
- 配管と壁との隙間
- 壁のヒビや隙間
ゴキブリの侵入を防ぐ対策グッズや使い方はゴキブリの屋外からの侵入を防ぐ対策で紹介しています
ゴキブリ侵入口として見落としがちな場所はこちらの記事で詳しく解説していますので参考にしてください。
ゴキブリが好まない環境を作る
ゴキブリの侵入口をふさいだら、家の中をゴキブリが好まない環境にしておきましょう。
家の中にゴキブリが住みやすい隠れ場所や食料がある限り、ゴキブリが侵入したり繁殖したりする可能性は捨てきれないからです。
ゴキブリを寄せ付けないためには、次のことに気をつけてください。
- 食品を放置せず片付ける
- 水回りをこまめに掃除する
- 整理整頓をして不用品は捨てる
ゴキブリにエサや水、住処を与えないことが大事です。
ゴキブリを寄せ付けないための具体的な方法を知りたい方はゴキブリが好まない環境を作る対策を先にお読みください。
期間を開けて駆除を繰り返す
ゴキブリを駆除して環境を整えたあと、期間を開けて何度か駆除するのが確実です。
じつはゴキブリの卵は卵鞘(らんしょう)という硬いカラに覆われているため、殺虫剤が効きません。
そのため、ゴキブリの成虫や幼虫を一斉駆除しても卵が残っていれば幼虫は生まれてきます。
また、一般住宅によく出るクロゴキブリの卵は卵鞘のまま越冬することもあるため、期間を開けて駆除を繰り返す必要があります。
どのゴキブリ類の卵鞘も殺虫剤の散布や塗布によっては影響を受けないので幼虫や成虫は死んでも卵鞘からの新しい幼虫のふ化は起こるからである。
出典:帝京短期大学|ゴキブリ類の分類,生理,生態と駆除(最終閲覧日:2023年11月27日)
ゴキブリの屋外からの侵入を防ぐ対策
ゴキブリは屋外から家に侵入するため、屋外から家の中へとつながる経路を物理的にふさぐのが効果的です。
次の方法でゴキブリの侵入を防ぎましょう。
- 玄関や窓の隙間には「隙間テープ」
- 換気扇や換気口には「換気扇フィルター」
- 排水口には「排水口カバー」
- エアコンのドレンホースには「ホースキャップ」
- 配管や壁の隙間には「補修パテ」
玄関や窓の隙間には「隙間テープ」
人間の出入り口である玄関や窓は、ゴキブリにとっても侵入口になります。
夏場などに開け放しているときはもちろん、閉めていてもドアやサッシのわずかな隙間から侵入することがあります。
ゴキブリは5mm程度の隙間があれば通り抜けます。
そのため、玄関のドアや窓のサッシの隙間をふさぐ対策として隙間テープを貼るのがおすすめです。
換気扇や換気口には「換気扇フィルター」
換気扇や換気口は常に外とつながっている開口部なので、ゴキブリにとって格好の侵入口になります。
簡単に貼り付けられるフィルターを設置して、侵入を防ぎましょう。
排水口には「排水口カバー」
ゴキブリは湿気の多い場所を好むので、排水管を通ってキッチンや洗面所、お風呂や洗濯機の排水口から侵入することもあります。
排水口はゴミ受けを設置したりフィルターでカバーしたりするのがおすすめです。
エアコンのドレンホースには「ホースキャップ」
エアコンから室外へ水を排出するためのドレンホースも、先端が地面に接しているとその中を通ってゴキブリが室内に侵入する可能性があります。
エアコンのドレンホース専用の防虫キャップがありますので、取り付けておくと安心です。
配管や壁の隙間には「補修パテ」
ゴキブリの侵入口になりそうな隙間は、補修パテを使ってふさぐのが便利です。
補修パテは粘土のようなやわらかい素材で、隙間の形に整形して貼り付けられるからです。
エアコンの配管と壁の間、電気の配線と壁の間、キッチンなどの排水管と壁の間、経年劣化によってできた壁のひび割れなどの隙間をしっかり封鎖しておきましょう。
ゴキブリの侵入を防止するグッズはたくさんありますが、ゴキブリの侵入経路は多岐にわたり、住宅の隙間をすべてふさぐのは一般人では難しいです。
自力でのゴキブリ侵入防止対策が難しいなら、ゴキブリ対策のプロに任せるのが確実です。
プロは家具や住宅設備を徹底的に調査し、なかなか手の届かない場所にある小さな隙間を見つけ出して、ふさいでくれます。
状況によっては期間を開けて何度か調査を重ねたり、隙間をふさいだ箇所を再度確認したりします。
当サイト【害虫駆除110番】では、ゴキブリの予防対策に対応可能な害虫駆除業者を数多くご紹介しております。
ご相談はもちろん、調査や見積りは原則無料で対応※していますので、ぜひお気軽にご相談ください。
※対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様の了承をいただいたうえで、調査費用等をいただく場合がございます。
※ 対応エリア・加盟店により記載価格や条件では対応できない場合がございます。
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※1 対応エリア・加盟店・現場状況により、本日中の施工が難しい場合があります。※2 対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様にご確認したうえで調査・見積りに費用をいただく場合がございます。
ゴキブリが好まない環境を作る対策
ゴキブリの発生を予防するには、そもそもゴキブリが生息しにくい環境を作ることがもっとも重要で確実な対策です。
しぶといゴキブリといえど、生息しにくい環境であればわざわざ侵入したり住み着いたりはしません。
ゴキブリが好む環境の条件はゴキブリの食糧になるエサや水があり、ゴキブリが隠れられる場所があることです。
ゴキブリの好む状況を作らないようにするには、日頃からこまめな掃除や整理整頓をすることが重要です。
具体的には、次のような対策を心がけましょう。
- 食品は容器に入れて保管する
- 水回りを清潔に保つ
- 収納を整理整頓する
- ゴミや不用品はすぐに捨てる
- 家具や家電のレイアウトを変える
それぞれ詳しく解説していきます。
食品は容器に入れて保管する
食品を常温で保管する場合は、タッパーなど密閉できる容器に入れましょう。
ゴキブリによる食害を防ぐだけでなく、匂いでゴキブリを引き寄せないためです。
ゴキブリが好んで食べる食品にはタマネギ、ジャガイモ、バナナ、パン、砂糖、お菓子類、油、砂糖などがあります。
それ以外の食品も、テーブルの上や棚の中などにそのまま置かないでください。
水回りを清潔に保つ
キッチンのシンクに食べ残しや生ゴミを放置していると、ゴキブリを引き寄せる原因になります。
使い終わった食器類は早めに洗い、残飯を残しておかないようにしましょう。
生ゴミもシンク内に溜めず、こまめに取り除いてフタ付きのゴミ箱に捨てることが大切です。
また、排水口や排水管内の汚れもゴキブリにとってはエサになりますので、こまめにパイプクリーナーなどを使って清潔に保つと予防になります。
収納を整理整頓する
棚や引き出し、押し入れやクローゼットなどものをたくさん収納している場所は暗くて狭いため、ゴキブリが隠れるのにはちょうどよい場所です。
このような場所はこまめにものを動かしたり掃除したりし、整理整頓しておきましょう。
そうすればゴキブリが隠れにくくなり、万が一ゴキブリがいたときにもいち早く追い払い、住み着きを防ぐことにつながります。
ゴミや不用品はすぐに捨てる
不要なものは置きっぱなしにせず早めに処分しましょう。
ダンボールや新聞紙、雑誌などの紙製品は保温性が高く、ゴキブリが入り込む隙間も多いためすみかになりやすく、卵が産み付けられていることもよくあります。
使っていない家具や荷物なども、長期間同じ場所に置いたままだと内部や裏側などの隙間にゴキブリが住み着くことがあります。
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監修者のコメント監修者: 毎熊 日出幸ゴキブリは「暗い」「狭い」「湿気がある」隙間へ卵を産み付ける傾向があるので、これらの条件がそろっている段ボール等は特に素早く廃棄することがゴキブリの発生予防に有効です!プロフィール詳細を見る
家具や家電のレイアウトを変える
家具や家電製品の下や裏側などゴキブリが隠れやすい場所はこまめに掃除しておくのが理想的ですが、掃除のしにくい場所がある場合は定期的に模様替えをするのもおすすめです。
家具を動かせば奥のほうまで掃除が行き届き、頻繁に移動させれば定住できる場所がなくなることでよりゴキブリが住み着きにくくなります。
模様替えの際には、掃除がしやすい置き方にするのも有効な対策です。
家具は壁や床にピタッとつけておくのではなく、壁から間隔を開けて置いたり、足下部分を底上げしたりすれば掃除がしやすくなります。
ゴキブリは0.5cm~1cm程度の狭い隙間を好む性質があるので、それよりも広い空間を開けておくことで隠れにくくなる効果も期待できます。
用途別おすすめゴキブリ対策グッズと使い方
オールマイティに使えるゴキブリ対策グッズとして駆除&予防スプレーをご紹介しましたが、本章では他の種類の対策グッズについても解説します。
対策グッズには種類ごとに特色があり、用途によって使い分ければより強力なゴキブリ対策になります。
種類ごとの特徴と使い方、各グッズの商品を調査して性能や価格を総合的に評価した独自ランキングで1位になったおすすめ商品をご紹介します。
- 遭遇に備えたいなら「駆除スプレー」
- ゴキブリや死骸を見ずに駆除したいなら「毒エサ」
- 入居前などに一気に駆除したいなら「くん煙剤」
- ゴキブリがいるか確認したいなら「粘着トラップ」
- 寄せ付けたくないなら「忌避剤」
遭遇に備えたいなら「駆除スプレー」
ゴキブリは発生しないように対策するのがベストですが、万が一目の前にあらわれたときにはすぐに退治できるようにもしておきたいですよね。
そこで、速効性のある駆除スプレーを1本用意しておくのがおすすめです。
目の前のゴキブリを素早く退治するのが目的なら、ノックダウン効果のあるスプレーを選びましょう。
ノックダウン効果はゴキブリの動きを素早く止める性能です。
スプレーをかけられたゴキブリが激しく暴れるのを防げるので、駆除する際の恐怖心をやわらげられます。
ゴキブリ用の殺虫剤には基本的にピレスロイド系の成分が使われていて、そのなかでもノックダウン効果が高い成分はイミプロトリンやフタルスリンです。
ランキングでは計15商品の、確実に駆除する殺虫効果はもちろん、ノックダウン効果の有無、そして価格を比較評価しました。
その結果1位になったのは、こちらの商品です。
エヤローチFは害虫駆除のプロ向けに販売されている強力な駆除スプレーです。
ノックダウン効果と致死効果が高く、ゴキブリを素早く確実に仕留めることができます。
駆除スプレーを使うときにはゴキブリの真上や正面からではなく横側から、ゴキブリと床の間を狙うイメージで噴射するのがポイントです。
ゴキブリの背中はカラに覆われているので、真上から噴射するとスプレーの成分がやや効きにくいです。
カラに覆われていないお腹側に成分が届くよう横から噴射することで、より早く効力を発揮できます。
また、噴射するときは一瞬だけでなく、5~6秒ほどは噴射し続けましょう。
薬剤を浴びせ続けることで暴れる時間を与えず、より確実に駆除できます。
ゴキブリを死滅させるために必要な噴射時間は製品の説明に記載されていますので、あらかじめ確認しておきましょう。
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監修者のコメント監修者: 毎熊 日出幸ゴキブリは前進しか出来ないので、正面からスプレーをかけると逃げようとして逆に突進してくることがあります!人間と対面した瞬間はゴキブリは一時停止する傾向があるので、その隙に横側に回り込むのがおすすめです!プロフィール詳細を見る
また、手元に薬剤が無い場合は界面活性剤入りの洗剤をプッシュしても効果的です!
ゴキブリや死骸を見ずに駆除したいなら「毒エサ」
ゴキブリや死骸を見ずに駆除したいなら、毒エサタイプがおすすめです。
多くの毒エサは巣に戻ってから死滅するように成分や量が調整されているため、毒エサ周辺でゴキブリが死滅しないからです。
毒エサを食べてすぐに死滅するわけではないので速効性は期待できませんが、置いておくだけで駆除できて、いつの間にかゴキブリを見かけなくなる便利なグッズです。
毒エサタイプの駆除剤を選ぶときには、特にドミノ効果の有無に注目してみましょう。
ドミノ効果とは毒エサを食べたゴキブリだけでなく、そのゴキブリのフンや死骸を食べた他のゴキブリも駆除できる効果です。
ランキングでは計25商品の、毒エサ1個あたりの有効面積や面積あたりの価格、ドミノ効果の有無、有効期間の長さを比較しました。
ランキング1位の商品がこちらです。
ブラックキャップは1~2個で10㎡の範囲をカバーでき、他製品に比べて範囲が広いのが特徴です。
18個入りで1,000円弱と価格もお手頃なので、いろいろな場所にたくさん設置できます。
毒エサタイプの駆除剤を使うときは、家具や家電の隙間や収納の中などのゴキブリが好む場所、玄関や窓付近などのゴキブリの侵入口になりやすい場所(下図の赤丸にあたる場所)に設置しておきます。
ゴキブリがいる適切な場所に置かないと、ゴキブリが食べてくれません。
設置する間隔は商品によって違いますので、商品の説明書を確認しましょう。
注意点は、駆除や予防のスプレーや忌避剤など、他のゴキブリ対策グッズと同時に使うと効果が得られない場合があることです。
毒エサにはゴキブリに効率よく食べさせるために、ゴキブリを引き寄せる誘引成分が含まれています。
それに対してスプレーや忌避剤にはゴキブリが嫌がる忌避成分が含まれており、その忌避成分が毒エサに付着すると、ゴキブリが毒エサを食べなくなってしまうからです。
また、商品に記載されている有効期限を必ず守りましょう。
有効期限を過ぎた毒エサはゴキブリを駆除する能力がなくなり、そのまま置き続けると単なるゴキブリのエサになってしまうことがあります。
入居前などに一気に駆除したいなら「くん煙剤」
くん煙剤は煙や蒸気を発生させて部屋中に殺虫成分を充満させ、室内のゴキブリを一掃する駆除剤です。
まとめて駆除ができる一方、殺虫成分が充満するので食品や精密機器、火災報知器などに事前にカバーをしておいたり、散布後には1~2時間ほど室内に入れなかったりと手間がかかるデメリットがあります。
そのため、引越しの入居前など家具や荷物があまりない状態のときに使用するのがおすすめです。
ただし、賃貸住宅や中古住宅の場合は入居費用のオプションとしてゴキブリを含めた害虫駆除やハウスクリーニングがおこなわれていることがあります。
その場合は同じことを自分でもう一度しても無駄になってしまうので、害虫駆除の有無や実施した時期を管理会社などに確認しておきましょう。
手間がかかりがちなくん煙剤のなかでも、比較的手軽に使えるのは霧タイプの商品です。
くん煙剤は大きく分けて容器に火をつけたり水を入れたりすることで煙を発生させる煙タイプと、スプレーのように蒸気を噴射する霧タイプがあります。
霧タイプは煙ではなく蒸気なのでヤニやにおいが少なく、煙タイプほど厳重にカバーをしなくて済みます。
また、煙タイプのように火や化学反応によって容器が熱くなることがないので、火事などの心配もなく安全に使用できます。
ランキングでは12点の商品を使いやすさと安全性、予防効果の有無、有効面積あたりの価格で比較しました。
ランキング1位の商品はこちらです。
アースレッドWノンスモークは霧タイプのくん煙剤で、使用後に成分が1ヵ月間残留し、薬剤に触れたゴキブリを駆除し続けられる予防効果もあるのが大きな特長です。
くん煙剤を使うときは室外へ通じるドアや窓を閉め切り、換気扇も止めておきましょう。
室内の押し入れや棚、引き出しなどゴキブリが隠れそうな場所は開けておきます。
煙タイプの場合は家具や家電、火災報知機にポリ袋などでカバーをします。
霧タイプは基本的にカバーは不要ですが、噴射される蒸気が直接かからないように注意しましょう。
どちらのタイプでも、ペットや植物は室外に避難させてください。
使用方法や事前の準備は商品ごとに異なりますので、商品の説明をよく確認して使用しましょう。
大切なのは、商品の対応している有効面積を確認し、部屋の広さに見合う個数を使用することです。
部屋の広さに対してくん煙剤の数が少ないと成分が部屋の隅々まで届かず、ゴキブリを駆除しきれません。
また、できるだけ家中すべての部屋で同時に使用するのが望ましいです。
1部屋だけで使用しても、ゴキブリが別の部屋へ逃げて生き延びてしまうおそれがあります。
さらに確実な駆除・予防をするなら、1ヵ月に1回を目安に定期的に使用するのがおすすめです。
くん煙剤の殺虫成分はゴキブリの卵には効かないので、卵がふ化したタイミングでもう一度駆除すれば、再発を防ぐことができます。
また、くん煙剤の予防効果は長くても1ヵ月程度なので、今後の発生を確実に予防するためには定期的に散布しておくとより安心です。
ゴキブリがいるか確認したいなら「粘着トラップ」
粘着トラップは、エサの匂いでゴキブリをおびき寄せて捕獲する対策グッズです。
発生しているゴキブリをその都度捕獲するアイテムなので、家中のゴキブリ駆除や侵入予防はできません。
そのため、粘着トラップは家にゴキブリがいるのか確かめたいときや、ゴキブリが潜んでいる場所を探りたいときに使うのがおすすめです。
ランキングでは6点の商品の1個あたりの価格、有効期間の長さを比較しました。
ランキング1位の商品はこちらです
ゴキブリバスターは10枚セットで300円弱と、かなりリーズナブルな商品です。
確実にゴキブリを捕獲するにはいろいろな場所にたくさんトラップを仕掛けたほうが効果的なので、枚数が多いものが有利です。
粘着トラップを仕掛けるときには、周りを掃除してゴキブリのエサになりそうなものを排除しておきましょう。
他にエサがあると、ゴキブリはそちらへ行ってしまって粘着トラップにかかりにくくなります。
仕掛ける場所は、家具や家電の隙間、押し入れなどゴキブリがいそうな場所です。
2~3日ほどしたら1度確認し、捕獲されていない場合は場所を変えてみましょう。
いつまでも捕獲されなければ、その場所にはゴキブリがいない可能性が高いです。
捕獲されたらすぐに捨てるのではなく、しばらくはそのまま置いておきましょう。
粘着トラップには殺虫成分は使われていないので、捕獲されたゴキブリが完全に死滅するには数週間もかかることがあります。
また、使用期限を守ることも大切です。
使用期限を過ぎた粘着トラップはゴキブリを捕獲する粘着力がなくなり、ゴキブリをおびき寄せても逃がしてしまいます。
商品に記載されている使用期限を確認しておき、期限になったら可燃ゴミとして処分しましょう。
寄せ付けたくないなら「忌避剤」
退治ではなく、そもそも侵入させない予防に特化しているのが忌避剤です。
ゴキブリが嫌いな匂いを利用することで、ゴキブリが自ら寄り付かなくなる効果が期待できます。
忌避成分には天然成分を使っている商品が多いので安全性が高く、キッチンなど食品がある場所や小さな子どもがいる家庭など、殺虫剤を使いたくない場所で使いやすいのがメリットです。
ただし、忌避剤だけでゴキブリを駆除することはできないので、他の駆除グッズや侵入予防対策と併用する必要があります。
ランキングでは8点の商品を1個あたりの価格と有効期間で比較しました。
ランキング1位の商品はこちらです。
ゴキちゃんアウトは天然ハッカ油を利用した忌避剤で、10個入りで1,000円とお得な商品です。
忌避剤を使うときは、玄関や窓の周辺、キッチンのシンク下や洗面台下の棚の中など、ゴキブリの侵入経路になる場所、ゴキブリがいそうなところに仕掛けておきます。
忌避剤にも使用期限があるので、確認して期限が切れたものは処分し、必要に応じて新しいものと交換しましょう。
ゴキブリ対策に活用できる日用品
市販のゴキブリ対策グッズはたくさんありますが、すべて買いそろえると大変ですね。
じつは、身の回りにあるもので代用できることもあるので、いくつかご紹介します。
- 駆除スプレーの代用:アルコール・洗剤・熱湯
- 毒エサの代用:ホウ酸・重曹
- 侵入防止グッズの代用:ストッキング・お茶パック・水切りネット
- 忌避剤の代用:ハーブ・アロマオイル
駆除スプレーの代用:アルコール・洗剤・熱湯
目の前にあらわれたゴキブリは、アルコールや洗剤で駆除が可能です。
ゴキブリはお腹にある気門という穴で呼吸していて、その周りを油で保護しています。
アルコールや洗剤をかけることで油が分解され、気門をふさぐことでゴキブリが窒息するのです。
また、熱湯をかければ熱で死滅します。
ただし、お湯を沸かすのに時間がかかったり周囲がお湯で濡れてしまったりするので、使える場面は限られます。
他に掃除機で吸い取って退治する方法もありますが、ゴキブリは掃除機で吸い取っただけでは死なないことが多いです。
また、吸引力の強いサイクロン式掃除機で吸うとゴキブリのバラバラになった死骸がダストカップに直接溜まります。
処理や掃除の手間が増えるため、ゴキブリを掃除機で吸い込むのはおすすめしません。
ゴキブリを掃除機で吸い取ってしまった場合は、中のゴミごと素早く取り出して、袋などに入れ処分しましょう。
吸い込んだゴキブリを死滅させようと掃除機に駆除スプレーなどを噴射するのは厳禁です。掃除機の電子部品の火花がスプレーのガスに引火して、火事になるおそれがあります。
毒エサの代用:ホウ酸・重曹
掃除に使われることもあるホウ酸や重曹は、ゴキブリ駆除にも役立ちます。
ゴキブリ駆除用の毒エサにはホウ酸が使用されることもあります。
ホウ酸や重曹をゴキブリの好きなタマネギや砂糖などに混ぜれば、毒エサを手作りできます。
- タマネギを大さじ1杯分すりおろす。
- 容器におろしたタマネギ、砂糖大さじ1杯、小麦粉140g、ホウ酸250gを入れる。
- 2を混ぜながら牛乳適量を少しずつ加え、耳たぶの硬さにする。
- 3を2~3cm大に丸め、乾燥させる。
参考:島根県|衛生害虫等の駆除例 (最終閲覧日:2023年11月28日)
完成したホウ酸団子はアルミ皿などに入れて、ゴキブリがいそうな場所に設置しておきましょう。
重曹を使う方法はさらに簡単で、重曹と砂糖を1:1で混ぜ、アルミ皿などに入れて置いておくだけです。
侵入防止グッズの代用:ストッキング・お茶パック・水切りネット
エアコンのドレンホースや排水口からの侵入を防ぐアイテムとして、ストッキングやお茶パック、水切りネットなどが活用できます。
ドレンホースの出口をにストッキングやお茶パックをかぶせておくと、ホースからの排水は妨げることなくゴキブリの侵入防止が可能です。
また、排水口に水切りネットを設置しておけばゴキブリが排水口から出てくるのを阻止できます。
忌避剤の代用:ハーブ・アロマオイル・香辛料
ゴキブリ用の忌避剤はハーブ由来の成分が使われていることが多いため、ハーブやアロマオイル(精油)を置くだけでゴキブリを寄せ付けない効果が期待できます。
ゴキブリが嫌うとされる香りは次のものです。
- ハッカ油などミント系の香り
- レモンなどの柑橘類の香り
- ヒノキなどウッド系の香り
- クローブなどのスパイシーな香り
苗でハーブを育てなくても、調味料や紅茶用に乾燥して販売されているものをお茶パックなどに入れて置いておくのも効果的です。
また、アロマオイル本来の楽しみ方どおりにアロマポッドやディフューザーを使ったり、アロマオイルを使って手作りの虫よけスプレーを作って散布しておいたりする使い方もできます。
魅力的な食べ物があれば、嫌いな香りがあっても侵入してくるのがゴキブリです。
忌避剤はあくまでも補助的なゴキブリ対策と考え、ゴキブリを寄せ付けない環境づくりをしましょう。
ゴキブリ対策には夏以外の時期も重要
秋や冬になるとゴキブリを見かけなくなりますが、夏以外の時期にも対策は重要です。
ゴキブリがいなくなったと思って対策を怠っていると、春以降に一気にゴキブリが再発生することがあります。
一般住宅で発生が多いクロゴキブリの成虫は冬を越せませんが、卵や幼虫は休眠状態になって冬を越します。
越冬状況調査によると,大師本町のある民家の例では,台所の揚げ板の中におかれたリンゴ箱の中の,茶わんや皿を包んだ新聞紙の間に多数がひそんでいた.これらはほとんど不活動状態で,つついてもほとんど反応せず,静止したままであった.この他,物置の板切れの間,鶏舎の羽目板の間など,こんな奥まった場所に,不活動状態で静止してひそんでいるようである.
出典:J-STAGE|川崎市におけるゴキブリ類の被害, すみわけ及び季節的出現消長に関する調査成績(最終閲覧日:2023年11月29日)
そのため、冬の間ゴキブリが現れなくても、春には再び待ち伏せ効果のある駆除スプレーを散布しましょう。
夏を迎える前に散布しておくことで、夏に活発になった屋外のゴキブリの侵入を防ぐことにもつながります。
また、飲食店やビルに多く、最近では一般のコンクリート造マンションなどにも発生することがあるチャバネゴキブリは暖かい場所に隠れて1年中活動しています。
ゴキブリの種類を判別する方法や、種類別の対策方法はこちらの記事で詳しく解説していますので参考にしてください。
プロならより強力なゴキブリ対策が可能
自力でできるゴキブリ対策をご紹介してきましたが、害虫駆除のプロに任せればより強力な駆除や予防ができます。
それはわかるけど、「実際なにをしてくれるのかよくわからない」「費用が高そうで心配」と思っていますね?
そこで、ゴキブリ駆除の業者はどのような作業をして、自力での対策とどう違うのか、そして費用がどれくらいかかるのかを実際の事例を交えてご紹介します。
プロがおこなうゴキブリ駆除の内容は、大きく分けて以下の3つです。
- プロのテクニックですみずみまで駆除
- 侵入経路を特定して徹底封鎖
- 施工後のアフターフォロー
それぞれ見ていきましょう。
プロのテクニックですみずみまで駆除
自力駆除とプロのゴキブリ駆除の大きな違いは、家全体のゴキブリをくまなく駆除してくれるところです。
さまざまな現場でゴキブリ駆除を経験しているプロはゴキブリの居場所をよく知っているので、見えない場所に隠れているゴキブリを的確に見つけることが可能です。
プロは毒エサや殺虫スプレー、粘着トラップなど駆除方法ごとの特性や効果的な使い方もよく理解しており、使っている製品もプロ仕様の強力なものです。
そのため、ゴキブリがいる場所や状況に応じて適切な方法で確実に駆除できます。
また、特に家が広い場合や卵が産まれている可能性がある場合には、1回だけでなく何回かに分けて計画的に施工をおこないます。
そうすることで家中のゴキブリを一掃してくれるのです。
侵入経路を特定して徹底封鎖
ゴキブリが通れる数mmの隙間を残らずふさぐことでその後も長く発生を予防できるのは、プロならではのメリットです。
大きな家具や家電の下や裏側、キッチンシンクや洗面台の下、床下や天井裏、排水溝や外壁など、自分では目の届かない場所まで徹底的に調査し、侵入経路を探し当ててふさいでくれます。
プロのゴキブリ駆除施工は今いるゴキブリを退治して終わりではなく、今後の発生予防対策までしっかりおこないます。
施工後のアフターフォロー
多くの駆除業者では、施工に対して一定期間の保証を付けています。
期間内にゴキブリが再発した場合には、基本的に無償で再施工してくれるため安心です。
自力で対策した場合は失敗すればグッズなどに使った費用は無駄になってしまいますが、プロはきっちり責任をもってゴキブリを撲滅してくれます。
また、ゴキブリに詳しいプロはゴキブリ対策の掃除や環境作りのアドバイスもしてくれます。
インターネットの情報では得られないプロ目線の意見や、あなたの家や要望に合わせた提案をしてもらえますので、不安なことやわからないことはぜひ相談してみましょう。
ゴキブリ駆除業者の費用相場は37,238円
ゴキブリ駆除業者を利用することのネックは、「費用が高そう」ということですよね。
実際に弊社にご相談のあったゴキブリ駆除の施工事例2,102件を集計したところ、料金の平均は37,238円でした。
割合で見ると、3万円~4万円のケースが全体の26.1%ともっとも多くなっています。
10万円以上の高額な費用がかかったケースもありますが、全体的に見ると5万円以上は20.1%で、相場としては5万円以内には収まることが多いです。
ゴキブリ駆除の料金は家の広さやゴキブリの発生状況によって変わるので、一概にいくらとは言い切れません。
多くの業者では無料調査や無料見積りをおこなっているので、まずは料金をはっきりさせてから依頼するかどうか検討するのもおすすめです。
ゴキブリ駆除業者探しは害虫駆除110番にお任せください!
確実にゴキブリを撲滅させるためにプロに依頼したいと思っても、どこの業者を選べばいいのかわからないですよね。
一刻も早くゴキブリを駆除したくて、じっくり選んでいる余裕がないこともあるでしょう。
そんなときには、ぜひ害虫駆除110番にご相談ください。
害虫駆除110番は全国の多くの害虫駆除業者と提携を結んでおり、ご相談に応じて最適な業者をご紹介するサービスを展開しております。
「ゴキブリが出たから今すぐ来てほしい!」「二度と発生しないように家中の予防対策をしてほしい」などのご要望を弊社の無料相談窓口で伝えていただけば、弊社スタッフが対応可能な加盟業者を厳選して手配します。
害虫駆除110番の加盟業者では、現地での調査と見積りは原則無料※1で対応しております。
「料金を見てからじっくり判断したい」「ひとまずゴキブリが住み着いているか確認だけしたい」というご相談も大歓迎です。
また、施工後1年間の保証をご用意※2しておりますので、安心してご利用ください。
無料相談窓口は24時間365日ご相談を受け付けています。
「夜中にゴキブリが出て困っている」
そんなときにもぜひ遠慮なく、画面下に表示されている電話番号またはLINE、メールにてご連絡ください。
※1対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様の了承をいただいたうえで、調査費用等をいただく場合がございます。
※2対応エリア・加盟店により異なります。
まとめ
- ゴキブリ対策には、駆除にも予防にも使える駆除&予防スプレーがおすすめ
- 「駆除→予防→定期的に駆除を繰り返す」のが大切
駆除をしても予防が甘ければゴキブリは再発します。
ゴキブリの侵入を防ぐには侵入口を物理的にふさぐ他、そもそもゴキブリが好まない環境を作ることが大切です。
こまめに掃除や整理整頓をし、家の中を清潔に保ちましょう。
自力で対策が難しい場合やより強力に対策したい場合には、害虫駆除業者に依頼するのがおすすめです。
プロの費用は3万円~4万円程度が相場ですが、状況によって異なります。
まずは無料見積りで料金を確認して判断しましょう。
害虫駆除110番ではゴキブリ対策のご依頼はもちろん、ゴキブリに関するご相談ならなんでも24時間365日受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。
参考文献
『衛生害虫ゴキブリの研究』辻英明(2016)
『ゴキブリの生態』高木正洋(1985)
『建築物におけるゴキブリの生態と防除』辻英明(1991)
『ゴキブリ類の分類,生理,生態と駆除』大森南三郎(1982)
『衛生害虫分野における薬剤利用』安富和男(1980)
家庭用防除剤 – 製品評価技術基盤機構
『イミプロトリンを有効成分とするゴキブリ用エアゾールの効果』堤周作・河本尚一・安藤秀紀・根岸務(アース製薬研究部)(1998)
『ゴキブリの生活史・餌と冬』辻英明(2000)
『クロゴキブリとヤマトゴキブリの生活模式図』辻英明・種池与一郎(1990)
『川崎市におけるゴキブリ類の被害, すみわけ及び季節的出現消長に関する調査成績』和田 明・佐藤 裕司・ 緒方 一喜(1962)
最終閲覧日:2023年11月29日