赤ちゃん・ペットも安心のゴキブリ対策方法!安全第一なら忌避剤?

投稿日: 2019/3/28

赤ちゃんとペットを考慮して対策アイテムを選ぶ母親

「赤ちゃんがいるから殺虫剤の入ったスプレーは使いたくない」というママさんは多いじゃろう。ゴキブリ用対策アイテムに使用されている殺虫成分は、基本的には人体に悪影響はないとされておるが、心配になるのもわかるのお。そこで今回は、お子さんがいる家庭におススメの対策アイテムについて見ていこう!

赤ちゃんにも安心・安全な殺虫成分はある?

現在のところ、赤ちゃんや小さいお子さんにとって安心・安全と謳っている薬剤を使用したゴキブリ用駆除剤はありません。

おもに蚊よけを目的とする「虫よけスプレー」の中には、小さな子どもにも使用できる「イカリジン」という虫よけ成分が含まれている製品があります。イカリジンには、年齢による使用制限、回数制限がないのです。

子どもに虫よけスプレーをつける様子

ちなみに、イカリジンと同じ虫よけ成分である「ディート」は、12歳以下の子どもには年齢に応じて一日に使用できる回数に制限があります。

残念ながらゴキブリ用駆除剤には、イカリジンのような有効成分は使われていません。

効果を求めるならやっぱりベイト剤

ゴキブリ用の駆除商品には、スプレー式駆除剤、ベイト剤(毒餌剤)、捕獲器、忌避剤とさまざまな種類があります。そのなかでもやはり、駆除効果を重視する場合には、ベイト剤(毒餌剤)がおススメです。

コンバット、ホウ酸団子、ゴキブリキャップなどベイト剤の集合写真
有名なコンバットやホウ酸団子など、有効成分や形状が異なるさまざまな商品が販売されている

おススメのベイト剤は⇒『最強ベイト剤(毒餌剤)ベスト5|ゴキブリ対策アイテムを編集部が徹底比較』

ベイト剤を設置する場所

  • 侵入経路付近
詳しくは⇒『隠れゴキブリ一網打尽!ベイト剤(毒餌)の効果的な設置方法・場所・時期』

おすすめ設置場所(小さいお子さん・ペットがいる家庭向け)

小さいお子さんやペットがいる家庭では、誤ってベイト剤を口にしてしまわないよう、設置場所に注意が必要です。収納奥の隅など、目につかない場所&子どもの手が届かない場所に設置しましょう。
以下は、ゴキブリ遭遇スポットNo.1エリアの台所と、クロゴキブリの侵入口としてポピュラーな玄関の設置場所です。ベイト剤が落ちる可能性のある窓付近(台所)や、すぐに目につく玄関口への設置は避けたほうがいいですね。

台所

台所のゴキブリ侵入場所とベイト剤設置場所

設置場所
侵入場所

玄関

玄関のゴキブリ侵入場所とベイト剤設置場所

設置場所
侵入場所

ベイト剤(毒餌)を誤って飲んでしまった場合・・・

万が一、お子さんやペットがベイト剤を誤飲してしまった場合には、

  • いつ、どれくらい飲み込んだのか
  • ベイト剤に使用されている薬剤(商品パッケージ、メーカーサイトに表示)

を確認した上で、医療機関に連絡してください。薬剤の種類や誤飲した量によって、吐かせたほうがいいケースがあったり吐かせない方がいいケースがあったりと処置方法が異なります。自己判断は避けましょう。

殺虫成分を使わずに捕獲できる!捕獲器

ゴキブリホイホイや業務用トラップなど捕獲器の集合写真
根強い人気を誇る捕獲器

“ごきぶりホイホイ”で有名な捕獲器は、誘引剤でゴキブリをおびき寄せて、粘着シートで捕獲する、設置式の駆除剤です。なかには誘引剤がない製品もあります。

捕獲器の魅力は、殺虫成分を使用していないことと、狭い場所に差し込めること。壁と食器棚の間や冷蔵庫の下など、ゴキブリの巣になりやすそうな場所に設置できます。そのような隙間であれば、小さなお子さんやペットが見つける心配もなく安心ですね。
おススメの捕獲器製品は⇒『最強捕獲器をご紹介|ゴキブリ対策アイテムを編集部が徹底比較』

効果よりも安全性が大事!なら忌避剤かアロマを試してみよう

殺虫成分不使用の忌避剤

天然ハーブのゴキブリよけやゴキガードなど忌避剤の集合写真
忌避剤の多くは、ゴキブリが嫌いな天然成分が配合されている

忌避剤とは、ゴキブリの嫌いな成分を配合した対策アイテムです。ゴキブリを寄せ付けない、あるいは追い出す効果が期待できます。
おススメの忌避剤製品は⇒『最強忌避剤をご紹介|ゴキブリ対策アイテムを編集部が徹底比較』

ゴキブリ用の忌避剤は、上の写真のように設置式がほとんど。いずれも殺虫成分不使用のため、お子さんがいても安心して使用できるのが最大のメリットだといえます。

各製品には「忌避効果が1カ月程度持続する」と書かれておるが、実際には、設置する環境によっても違うじゃろうし、効果がどのくらい維持されるのかはなんともいえんのが正直なところじゃ。

忌避剤のなかには、超音波を利用した製品もあります。こちらもまた、殺虫成分は不使用ですが、効果のほどは未知数といえるでしょう。(現在のところゴキラボでは、超音波による駆除効果が科学的に立証されているか否かの確認ができていません)

アロマにゴキブリ避けの効果あり?

植物

ゴキブリに対する忌避効果がある植物の香り(アロマ)としてよく知られているのは、

  • ハッカ
  • スペアミント
  • 木酢液

などですね。

これらの成分は、実験によって忌避効果が認められています(稲塚,1982)。
ただし、成分が揮発してしまうと同時に効果が失われてしまうため、持続効果はあまり期待できないでしょう(辻󠄀ら,2001)。また、匂いがする場所に寄って来なくても、匂いのしない別の場所からゴキブリが侵入することがあると考えられます。

アロマの使い方

ゴキブリの通り道になりそうなところや隠れ場所になりそうなところに、これらのアロマを数滴たらした小皿を置いておくとよいでしょう。ガーゼやコットンなどにアロマを数滴たらしたものを置いてもいいですね。匂いがしなくなったら取り換えてください。
小さなお子さんがいる家庭では、玄関や網戸にアロマのスプレーをシュッとするのが手軽で安全です。

猫はハッカの成分が苦手なので、猫がいるご家庭ではハッカの利用は避けたほういいですね。私もスース―する匂いは苦手です……。

まとめ

今回は、小さなお子さんがいる家庭におススメのゴキブリ対策アイテムを見てきました。

駆除効果を一番に求めるのであれば、ベイト剤がおススメです。
ただし、お子さんやペットがいる家庭では、誤ってベイト剤を口にしてしまわないよう、設置場所に注意が必要です。子どもやペットの目につかない場所・手が届かない場所に限定して設置するとよいでしょう。

何よりも安全性が大事! という方は、忌避剤やアロマを試してみましょう。
いずれも、匂いがしなくなると同時に忌避効果が失われると考えられるため、こまめに製品を交換(アロマを添加)する必要があります。

ゴキラボでは、ゴキブリ対策アイテムについて詳しく解説した記事や具体的な製品を紹介している記事もあります。ぜひそれらの記事も参考にして、ご家庭に合った対策アイテムを見つけてくださいね!

対策アイテムについて詳しくは⇒『ゴキブリを見ずに駆除!ベイト剤・捕獲器・くん煙剤・忌避剤の比較』
具体的な製品について詳しくは⇒『最強ゴキブリ対策アイテムはどれ?殺虫剤やベイト剤を編集部が徹底比較』

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