Gの魅力にドキッ!?「ゴキブリ展G」に行ってきました!

投稿日: 2019/3/23

はじめまして! 生き物大好きイラストレーターのさちこです。
今回は、ゴキラボのレポーターとして、竜洋昆虫自然観察公園の「ゴキブリ展G(グレート)」に伺いました。(訪問日 2019年3月8日)
「ゴキブリ展G」には「ドキドキゾクゾク、ココロときめく その感情恋かもよ?」という謎のキャッチフレーズが冠されています。ゴキブリに恋!? そんなわけないないと思いながらも、初めて目にするゴキブリたちのあんな姿、こんな姿にいつしか心を奪われ……!!


ゴキブリ再発見

GKB48総選挙とは!?

清潔感あふれる展示会場。日差しが差し込んでとても気持ちのいい空間です。
ですが、ここにはなんと50種を超えるゴキブリが潜んでいるのです!


会場にあったゴキブリクッションとともに撮影してもらいました。さちこです。

まず目に飛び込んでくるのはGKB48総選挙のポスター。
ゴキブリ展Gは、ゴキブリに恋するイベント。ここで気に入ったゴキブリは、投票で「推す」ことができるんです!
センターに選ばれたゴキブリは、すでに開催が決定している次回のゴキブリ展で目立つポジションをゲットし、ソロデビュー(?)できるでしょう。


前回のGKB38総選挙でセンターを勝ち取った「ヨロイモグラゴキブリ」。今回は女王らしく、目立つ場所で土の中で暮らすというライフスタイルが紹介されていました。

世界は広かった!カワイイ&鮮やかなゴキブリたちがいっぱい

それではさっそく、私がグッときた!「推しゴキ」候補者を紹介していきます!
模様・色・サイズと、ぐっときてしまった特徴ごとにお伝えしますね。

まずは“模様”が忘れられない2種のゴキブリをご紹介しましょう。
ちょっとてんとう虫の風情がある「ドミノローチ」!

ゴキブリ界かわいさNo.1でしょう。背中に背負ったドミノ模様。丸っこいフォルム。これがゴキブリに見えますか!?
さらにドミノローチには、もっと奇怪な「模様ちがい」がいるんです。それがこの「ハテナゴキブリ」。


「?」に見えるところを一カ所、赤でマーキングしてみました

名前の通り、背中にはふたつのハテナマーク??
人間のことを意識しているとしか考えられない不思議なデザインですよね。
この子たちなら、ゴキブリ界のイメージアップを担えるかも! といつになく興奮してしまいました。

実はいちばんの衝撃だったのは、このニコちゃんマーク!! 「ブラベルス・ギガンテウス」

必殺技みたいな名前とは裏腹に、なんだこのほほ笑みは!! わかりますか? 背面に浮かび上がるこの表情。色は普通のゴキブリと大差ないので一瞬素通りしかけましたが、説明を見て思わず後ろに下がってこの説明書きをのぞき込んでしまいました。
こいつ、笑っている……!
残念ながら写真にうまく写らなかったので、ぜひ肉眼で確かめて来てください。

模様の次は“色”。
ゴキブリといえば、ギラギラした黒か、目立たない茶色をイメージしますが、そんな常識を覆すおしゃれなカラーに驚きました。
なかでもやっぱり一押しは、「グリーンバナナローチ」!


名前の由来は、色鮮やかな、熟れる前のバナナ。名前と色の可愛さもさることながら、よく見るとおめめもキュート!目が合ったら離せない……。

お次は、茶色は茶色でもイカした茶色の「ジャイアントウッドローチ」です。

おしゃれな木の色合いだと思いませんか? 私のなかではインテリアにしたいゴキブリNo.1です! 背中に虫っぽい翅脈がないので、動く葉っぱのようでもありました。

なんと、金色の子もいましたよ。

名前は「ゴールデンデュビア」。黒いデュビアの中から、金色っぽい色彩変異を探しては掛け合わせて開発された種類だそうです。ペットのためのゴキブリ開発とは! たしかに「ゴールデンなゴキブリ」って興味をそそられますね。産まれた経緯と見た目にグッときました。

最後は、大きさにやられたゴキブリたち。
大きさ世界代表「ヨロイモグラゴキブリ」


体重はゴキブリの中で世界一の体重を誇り、なんと35g(約インコ1匹分)!!

手と比べて、この大きさですよ! 頭で紹介した、前回のGKB38女王です。
強そうな見た目と、穴を掘って暮らす変わった生態と、ワクワクするような要素が満載です。いつか野生で出会いたい、憧れのゴキブリです。

一方で、こんなにちいさなゴキブリもいたんです。

アリの巣のような洞穴にいる「ホラアナゴキブリ」。
見えますか?ここでーす!

「なんだこれ!アリ?え?ゴキブリ??」そんな声が会場内に飛び交っていました。ヨロイモグラゴキブリとあわせて見ると、同じ「ゴキブリ」だとは思えません!

知られざる日本のゴキブリたちに会えた!

日本のゴキブリも世界のゴキブリに負けず劣らず、個性いろいろ&種類豊富なんですね! つい、家に入ってくるゴキブリばかりを思い浮かべてしまいがちですが……。
とくに気になった面々をご紹介します。
まずは、ダンゴムシのように丸まるという「ヒメマルゴキブリ」。

残念ながら丸まっているところは見られず……。
ですが見てください、このころんとした愛らしい見た目! 質感もツヤツヤで、むしろダンゴムシよりかわいいですよね!? 私は夢中で見入ってしまいました。

そして、展示をまわりながら、「なんで展示会場の中央に丸太が転がっているんだろう」と思っていたのですが、近づいてよく見てみると、その中にもゴキブリが!

その名は「オオゴキブリ」。もぞもぞ木にうまる姿にほっこりしました。朽ち木が大好きだそうで、好きだからこそ埋まっちゃうんですね~。
このオオゴキブリは、のちほど触らせていただくことに!

お次のゴキブリは見たことがある人もいるかもしれません。

古き良き日本のゴキブリ「ヤマトゴキブリ」も展示されていました。暖房が苦手なので近年はあまり家の中で見かけなくなり、おもに森の住民になったといわれています。家に出たらキャー! となりますが、こうして落ち着いて見ると、艶やかで綺麗な見た目をしていますね。

こうして振り返ってみると、日本にも、まだまだ知られざるゴキブリがたくさんいるんだなぁと感慨深くなりました。

もちろん身近なザ・ゴキブリたちも展示されていましたよ。
彼らのすみかを再現した展示が見どころ! どこにいる? と探してみるのも一興です。

触覚ちらり

ごみごみ

スシの台…?

すみ…か…?

このように展示会場は遊び心が満載!
いつの間にか、クスッと笑えるポイントを探しながら巡っていて、とても楽しめました。

すべての展示を見終えたらいよいよ「推しゴキブリ」の投票です。
ゴキブリの新たな魅力を発見しすぎてかなり迷いましたが、私は、個性・見た目ともにグッときた「ヒメマルゴキブリ」に清き一票を入れました!


なでなでした「マダガスカルゴキブリ」に愛着が……!

さあ、展示を見てゴキブリに親近感が湧いたところでいよいよゴキブリに触ってみましょう! (職員さんに声をかけてくださいね)


お触りムリな人には、巨大ゴキブリクッションを貸してくれますよ

私がお触りさせてもらったのは「マダガスカルゴキブリ」

  • ・飛べない
  • ・動きがのろま
  • ・硬くて丈夫
  • ・大きい

と、触りやすい種類です!

持ち上げようとするとシュー!!と警告音を出されてちょっとりびっくり。でも手に乗せたあとはじっと動かず、大人しく撮影させてくれました。
頭の凸凹が気になって、思わずナデナデしたくなります。(嫌がられます)
好きなえさはバナナやズッキーニと、食べるものもキュート! 飼いたいゴキブリNo.1になりました。

「ゴキブリ展G」レポートまとめ

竜洋昆虫自然観察公園の「ゴキブリ展G」は、担当者であるゴキブリスト(ファーブルしずま)・柳澤静磨さんのゴキブリ愛によってつくられています。

飼育ケースの中の装飾や、説明書き、さらにはゴキブリグッズも丁寧に楽しく用意されており、ゴキブリのことが本当に好きな方が作った展示であることが随所から感じられました。

みなさんもぜひ実際に足を運び、柳澤さんに気になる“アイツ”のことを聞いてみましょう!

ドキッとしながらこの記事を見ていたあなた
その感情、恋かもよ…?

「ゴキブリ展G」開催概要

「ゴキブリ展G」ポスター
※クリックで拡大

開催期間
2019年2月2日(土)~4月7日(日)
開園時間
9:00~17:00
※休園
木曜日(祝日は開園)
入園料
大人320円 小中学生100円 幼児無料
アクセス
JR東海道線「磐田」駅南口よりシャトルバス運行中
※土日のみ
その他、車などによるアクセスは、こちら
Twitter
@_ryukon
公式サイト
静岡県磐田市竜洋昆虫自然観察公園
住所
〒438-0214 静岡県磐田市大中瀬320番地-1
電話
0538-66-9900

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